子どもの「すくすく」「のびのび」を大切に
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幼児教育は木で例えるなら根っこの部分にあたります。
大きくなってしまえば普段はあまり目につくこともなく、あえて意識されることも少ないものです。
しかし、根っこがしっかりしていない木は簡単に倒れてしまったり、腐ったりしてしまいます。
豊かな土壌にしっかりとした根が張り巡らされていれば、嵐がきても、大雨が降ってもちょっとやそっとでは倒れたり腐ったりはしないでしょう。
根っこがしっかりしているからこそ、太い幹が育ち、多くの緑葉をつけ、おいしそうな果実が実り、充実した豊かな人生を送ることができると考えています。
「三つ子の魂百まで」の言葉にある通り、幼児期に培った人格は子どもの生涯にわたって大きな影響をもたらせます。
当園では、仲間と協働する達成感や人とかかわる喜びを大切に、幼児期に適した一人ひとりの「子どもらしさ」を尊重した幼児教育を実践し、子どもたちの光輝く未来を応援しています。
園長 山﨑拓史
よく遊び自ら学ぶ子に
当園では、遊びの中から生きていくために必要な力を養う多くの学びがあると考えています。お友達と一緒に遊びをつくりあげたり、時には関心を持ったことに一人遊びで没頭したり探求したりする、そんな子ども一人ひとりの思いを尊重しつつも集団としての協調性を兼ね備えるために適切な働きかけやかかわりにより細やかな支援をしています。
命を大切に思いやりが持てる子に
園内には様々な植物や生き物がいます。日々命と触れ合う環境があり、お世話をしたり話しかけたりすることで愛情を育み、ひいては他人を思いやれる心の優しい子に成長する過程や言葉にして表現できるようになる過程を大切に見守っています。
また、食育として、食事の挨拶やマナー、好き嫌いの改善はもとより、命をいただくことへの感謝の気持ちが育めるよう行事や日々の保育の中で大切に育んでいます。
心身ともに健やかな子に
心の成長とともに身体機能の健全な発育も大切な年齢にあります。当園では外部より体育指導のために専門の講師を迎え、プール指導をはじめとする体育指導を計画的に行っています。「できる」という喜びを自信に変え、体を動かすことの喜びを習得します。
柔軟な発想ができる賢い子に
小学校就学までに身につけておきたいものとして「ことば」と「かず」があります。子ども達には無理のない形で、数量や図形、標識、文字に興味を持ち、豊かな感性と表現につなげていきます。例えば、絵本で出会う文字や、お友だちとの遊びの中で出会う「二人で」「3つまで」という数の感覚に関心がもてるよう意識し、遊び心を刺激しながら親しみ、ふれ合えるように工夫してアプローチしています。
少人数によるアットホームな雰囲気
教員1人に対して国基準を下回る園児数の配置により、手厚い支援やかかわりがもてる環境があります。そのため、入園間もない園児でも、3年間通っている年長組でも、すべての教職員が自分の先生であり、すべての園児たちがお友だちという意識や感覚が身につき、のびのびと安心した園生活を送っています。楽しんで登園した思い出が、いずれ社会で人とかかわる喜びや自己肯定感の形成につながるものと信じ、温かい雰囲気の中で大切に育んでいます。
8:30~
登園
10:00~
保育開始
(それまでは自由遊び)
11:30~
給食準備
12:30~
給食終了後自由遊び
13:30~
午後保育
14:30~
降園
延長保育へ
~18:00
延長保育
降園
4月
入園式・遠足
6月
親子教室
7月
七夕まつり
9月
夏季保育・芋ほり
10月
運動会・親子観劇会・敬老会
11月
遠足・親子製作会・親子給食会
作品展
12月
クリスマス会
1月
雪遊び
2月
豆まき
3月
マラソン大会
3月
ひなまつり(お遊戯会)・卒園式
法人名 | 学校法人 葉栗学園 |
園名 | たんぽぽ幼稚園 |
住所 | 〒491-0121 愛知県一宮市大字島村字六反田55番地 |
TEL | 0586-78-4910 |
開所時間 | 08:00 ~ 18:00 |
休園日 | 土曜、日曜、祝日、その他園が指定する日 |